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ものがたり
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2004-09-23

UK3日目

最初はMike Kayによるschema-aware XSLTのはなし。残念ながら、あまり深い話はナシ。

続くMono and XMLのセッションは、System.Xmlが全く出てこない話で、僕が知ることができたのは、意外と聴講者が多くて期待されていたネタだったんだ、ということくらいだった。あれなら、日本語だったら僕がやっても良かったかも。ADO.NETの話が中心だった。本人はコンサル屋だというので、終わってから「ADO.NETは僕が知る限りではまだまだ不具合があるから大変でしょう」みたいな話をしたら、「いやいやC++の奴とかでもバグはあるし、やるより楽だよ。そういう不具合に遭ったら、機能制限だと思ってあきらめるよ」とのことで…。

今日は、昨日よりはいろんな人と話した。Rick Jelliffe(Schematronのひと)はむかし日本に住んでたらしい。日本語で話しかけられてびっくりしますた。僕の正体はMonoやってますって言っただけでバレた…もっと尻尾を隠さないと(w。彼もまた、企業のエゴイズムに引っ張られる標準化仕様や知的財産制度に疑問を示す、開発者倫理を感じさせる人物ですた。
Edd Dumbill(xml.comのひと)にもひさしぶりに会った。といっても、3月もほとんど会話した記憶が無かったりするのだけど…。Mono and XMLのセッションを担当した人物とも話をした。したのだけど、うーん、あまり理解できなかったので、メールしてくれ、そっちで書くよ、という話になってしまった。

ちなみにセッションの内容も、飛ばし飛ばしでキーワードだけ拾って聞いたり、プレゼンで理解を補完しながら聞いているので、けっこう大変だ(真面目に英語のおべんきょうになってるという…)。で、セッションが終わってアンケートを回収してから、オライリーの人がランダムにアンケート用紙から何かの当選者として拾った用紙が僕のだったんだけど、何が「当たった」のか当選者が理解していない(!) とりあえずメールしる!と言われたのでメールだけ送ってみたけど…えらい頓珍漢なことになったなぁ。

そろそろ時差が影響してくるようになった…

というわけで、とりあえずDTLLの仕様を眺めているのだけど、うーん、意外といろいろ機能があるのね。これはruntime type generatorとvalidatorは別々に作った方が良さそうだなぁ。これを何とかCommons.Xml.Relaxng.RelaxngDatatypeProviderの枠組に納めることが、とりあえずの目標か。そういえばこっち方面ではNvdlValidatingReaderをやるはずだったんだけどなぁ…そういやNrlValidatingReaderから名前を変えないと。

UK2日目

というわけで、人生で初めてえげれすという国に降り立ったわけですが、まず地上を走るundergroundでいきなりフルートの速弾き(いや速吹きか)をかましてる兄ちゃんに唖然とさせられますた。誰も反応しないのは英国人のSa・Gaか。

ケンブリッジは古風で綺麗な街だと聞いていたけど、ええ、その通りです。そんかし、夕方も17:30頃には多くの店が閉まっちゃう。その後でもやってるのは、飲食店とか、一部の大手と思われる書店やスーパーくらい。Starbucksも、本屋の中のは20:00までやってるけど店舗によっては18時台にはもう終わっていた。XMLOpen 2004が大体それくらいの時間まであるんですけど…営業が始まるのも9時頃からで、同カンファレンスも9:30からケンブリッジのはずれで行われるので、なーも見られましぇん。おかげさまで夜もやることが無い。仕方ないのでXQueryの宿題をやっつけたり、ネットに繋がらないにもかかわらずはてなダイアリーに書くものをこうして準備している(w

XMLOpenは、外国人がちょろっと参加するような大きなイベントではなく、参加者もいいとこ40人くらいだろう。日本人は僕とRELAX NGの村田さんだけだった(話しました)。いまRELAX NGでほしいのが、streaming data bindingをやってくれるツールだとのことで…XML Schema WGのHenry Thompsonに紹介してもらえそうだったのだけど、その氏の活動についてほとんど知らなかったので(爆)遠慮してしまった。versioning XMLのセッションでにぎやかな聴講者だった人物だったということは、後で彼のセッションを聞くまで気づきませんでした、ハイ…

個人的には村田さんのXML Access Controlの話を聞くつもりだったのだけど、当人に止められた(wので、裏番の”XForms in practice”のセッションを聞いた。けど、残念ながら内容はXFormsコントロールの簡単な紹介と、あとはformsPlayerの宣伝(苦笑)がメインだった。

もう一つ、というか最大の目的のひとつが、Jeni TennisonのDatatype Library Languageのセッションだったのだけど、XML Schema WGのHenry Thompsonがいたこともあってw、けっこう質問が多かった。僕が初めてDTLLの仕様を眺めた時にも思ったことなのだけど、regexpベースのデータ記述はどうしても解析が遅くなるし、結局はランタイム型とのマッピングが問題になるのだ。とはいえ、XML関連の仕様書で使われているようなデータ構造を、XML Schemaがまともに記述できないからこそ、DTLLみたいなものが必要になる、というのは事実だ。
全然関係ないけど、Jeni Tenissonが女性だとは思わなかった(爆)。それこそ孫悟空みたいに「蹴って」みないと…名前だけじゃ性別が分からない程度に、僕は英語ちゅーものを理解していないのだ。そういえば仲間のインド人ハッカーも、全く分からなかった…

明日は…というか多分これをwebに書いてる時点で今日なんだけど…XML and Monoなんていうセッションもあるらしい。だけど、事前資料を見る限り、System.Xmlが全くと言っていいほど出てこないXMLのセッションってどうなんだろう…これも裏番組が面白そうなので、そっちにしようかなぁとか、ちょっと考えている。


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