午前4時くらいまでつい眠ってしまった。そして全然睡眠時間は足りないのに寝付けん…
これ、なかなか興味深い話ですねぇ。内部情報とか、2ch辺りで晒されてないかなぁ。
Whidbeyのbugs/suggestionsの1/500はどうやら自分で登録していたらしいのだけど(そういや日本のMVPな面々はどんくらい報告しているんだろう?)、もうMSは修正要望を受け付けるつもりがないことが分かったので、もう何も解決策は提示しないことにした。
海の向こうの会社は、社員がOSSに取り組めるようにするだけでも面倒そうだ。この辺り、米国の法体系は明らかに日本のそれより劣っていることに気付く。たとえばNovell U.S.(というかほぼすべての米国企業)の社員は、自らの作成するソフトウェアの著作権を有していない。事前に会社側からの承諾を得ない限り、フリーソフトウェアにすらコードを貢献することが出来ない労働契約になっているらしい1。日本では業務外で作成したソフトウェアの著作権は会社に帰属しないし、当然労働者の財産権を使用者が侵害することはできないのだけど。
だから、たとえば「Microsoftが」WiXをsourceforgeで公開している、などという表現がとられるわけだ(従前よりMSの製品だったWTLの著作者になっているのは当然だけど)し、MSの名義でsf.netにプロジェクトが登録されるということは、そこに企業体としての意思が存在するということを意味している(MS U.S.の社員も自らを著作権者としてソフトウェアを開発することができない、らしい)。
F/OSSを推進する立場にあるはずの企業なら、もっと採るべき方向を変えなければならないと思うんだけどねぇ。まだまだNovellはこの世界では未熟というか、慣れていない。実際には、まだNovellは自分のところにいる社員のソフトウェア開発成果を、自分のものにすることしか考えていないようだ。もったいない。もし僕がNovell U.S.の社員だったら、著作権が会社に帰属するなどというのであれば、そんなことは業務として取り扱って、ちゃんと対価も支払えよ、と言うところだ。だから、ソフトウェアの構想が固まった時点で会社に「業務として書かせろ」と交渉して、もし拒絶された場合には一切公表しないで破棄するか、あるいはNovell U.S.を辞めて他の会社に移ってから開発することだろう。Novellとしては、せっかく社員が無償でF/OSS界に貢献してくれるところを、給料を支払わなければならなくなるし、少なくとも社員がF/OSS界で貢献・活躍するのを、妨げていることにもなる。
ぅぉっ、何でだ。↑の話、めっちゃ小倉弁護士のエントリとかぶってるぞ…あっちは特許権だけど。
mozilla amazon browser. すげー。何つうか、人生で初めてリッチクライアントというものを勉強したくなりますた。w
コメント
nalsh — 01/14/2005 19:09:18
日本Microsoftの方も、OSSに参加するのはまずいようなことをおっしゃっていたような気がします。明示的に禁止されているかはわかりませんが。
atsushieno — 01/14/2005 21:48:01
うーん、どうなんでしょうね。中の人のコメントをお待ちしましょうか(w
Footnotes
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ちなみに僕はNovell U.S.の社員ではない。 ↩