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ものがたり
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2007-01-24

近いうちにmono 1.2.3が出る予定です。

今回も僕の作業は地味だなあ。半分くらいolive栽培だからという話もあるけど。SOAP関連とxmldsig,xmlenc関係くらいかな。

もう1ヶ月くらい前の話だけど、来月にさるイベントのお手伝いをすることになっていて、そのためにプロフィールを書いてほしい、と言われて困惑した。普段から真面目なものを書いていないので(ここのプロフィールも空っぽだ)。そんでひねり出したのが

XMLと刑事法と知的財産法が主な専門分野。Linux上で.NET Frameworkを実現するMono Projectに、1年ほど協力者として参加し、そのままノベル株式会社に移籍。XML関係のメンテナだが、現在は不本意ながらWebサービス方面の開発を担当している。

こんな感じだったのだけど、ノーベル協賛になったけど不本意ながら云々って問題ないですかねえ、という懸念が伝えられてきた。いや、僕は全くもってSOAPイラソなんだけど、Sys.Web.Servicesの仕事は僕が自分からやるって言い出したことなんだよね…Miguelが、僕がwebサービス好きでないことは知っているがそれでも良いのか?と聞き返してきたくらい。押しつけられた仕事をやっているわけではないんですな。まあ、誤解されるのも何だし、わざわざ変更してもらえるというので、変えたものを送ってみた。

まったく新しいコミュニティを作るより、既存のコミュニティに参加する方が多いです

http://japan.cnet.com/interview/ent/story/0,2000055958,20340812-2,00.htm

そういえばMicrosoftには「われわれはGoogleより多くのオープンソースプログラムを公開している」とか息巻いてる厨房もいたな、とコレを見て思った。

C# 3.0 in mono

何かMarek(最近2人いるから僕も書いていて紛らわしいのだけど、asp.netではなくてmcsの方)が何やら画策しているようだ。C# 3.0は、言語設計として非常に優れている面があって、既存のコンパイラ実装に対する影響があまり無い。拡張部分はほとんどextension pointsでやっているということだろう。1.0 -> 2.0の時は、MS実装(.net 2.0のcsc)もバグだらけで始まったものだけど、そこから学んだということなんだろう。C# 3.0のコンパイラがバグだらけだという話は聞かない。

oliveの中では、既にだいぶ昔にArejandroがやっつけていたSystem.Query.dllがSystem.Core.dllに変更されているのだけど、コンパイラのコードはmcsにあって、C# 3.0はSystem.Core.dllに依存する(そりゃそうだ)。当初C# 3.0のコードはoliveに置かれる予定だったのだけど、それってコンパイラとSystem.Core.dllが一緒じゃないとビルドできなくね?と思ってそう伝えたら、そうかもという話になって、結局System.Coreはmcsの一部になることになりそうだ。

そんなわけで、この辺はそのうち何か出てくるかもしれない。

テラバイトのデータを格納

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=EsTerra&diff=6719937&oldid=5220343

ワロス。しかし匿名で言いたい放題だなこいつも。

ところでXQueryってどうなったんだろうと思って見てみたら、今日付でお勧めになっていてびっくり。いつの間に。

MicrosoftがAjax Library(旧Atlas)のJavascriptをオープンソース化

↑↑↑なんて話を書いていたらえらいものが出てきましたよ。
http://ajax.asp.net/downloads/library/default.aspx?tabid=47&subtabid=471

この辺をまとめていたScottGuはMonoチームの人々とも親しかったりするらしい。そういう指向性の持ち主なのだろう。

ところで、一番最後に微妙な条項が含まれている。

(G) If you make any additions or changes to the original software, you may only distribute them under a new namespace. In addition, you will clearly identify your changes or additions as your own.

最初見たとき、コードに変更を加える場合は新しいネームスペースにしなければならない、というのであれば、オープンソースの定義第3項への準拠を妨げているのではないかと思ったが、第4項の読み方によっては、というか一般的な読み方と思われるが1、バイナリ配布に限らず名前の変更を強制することが許されていると解することができる。

ちょうどmhatta氏がこの辺について言及していたことを思い出した: http://opentechpress.jp/~mhatta/journal/427

このライセンスはGPLと矛盾する。そのインパクトについては他の人に考察を譲ることにしたい。

ちなみに(F)もMS-PLのリファレンスバージョンのライセンスには無い条項なので注意しておきたい。いずれにしろ、id:atsushieno:20060716:p2でも言及したが、MSのライセンスに規範的な(参照的な)ものは存在しないということを十分に理解しておくべきだ。

Get A First Life

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20341393,00.htm

うはh まあ、現実をまずどうにかした方が良い、というのは、特にアンチSecond Lifeなんていう立場でなくてもあり得ると思った。

How to live my life  

I'll live it anyway  

I'm not part of your game

(SIAM SHADE “Get A Life”)

Footnotes

  1. 第4項第2文の定冠詞theの限定範囲をどう理解するかによると思う


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