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ものがたり
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2007-06-23

AIRやWPFはウェブにとって不健全

http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20351166-2,00.htm

shaverは正しい。普通に誰もが見られるWeb環境で出来ることを、あえてAirやSilverlight/Moonlightに先祖返りしようとする連中を僕らが助ける必要はない。AirやJavaFXやSilverlight/Moonlightは、プロプラエタリなデスクトップアプリから、正しい技術標準/FLOSSに移住する手段として活用すべきものだ。

追記: これについていろいろと 否定的な意見が見られるが、shaverはRIAが有害だなんてひとことも言ってない。その技術がプロプラエタリであることを憂えているのである。shaverはAjaxに否定的だったことはないし1、Microsoftがinfocardをfirefoxからでも使えるようにしたいって言ってきた時に、協力的に対応していた1人でもある(というか、その関係で僕も知り合ったわけだし)。

ちなみに、ApolloやWPF/Eについては、僕も先週の彼のkeynote sessionの時にちょっと気になったのだけど、どうせ訊いたところでmozillaじゃコントロール出来んしなあ、とか考えている間に質問タイムが流れてしまった。僕の考えでは、mozillaがその辺の代替技術を後出しで開発したところで、先行者に追いつく期待はあまり高くないだろうと思っている(だからAirやSLに「対抗して」XULRunnerに注力しろなんてのは夢物語に聞こえる2。) それに、そんなのはmozillaがやらなければならないことには思えないし、そんなリソースがあるとも考えにくい。

この辺は、(冒頭の部分も含めて)ちょっと書くかどうか迷ったところではあるのだけど、現状とりあえず書いておくべきことだろうと思ったので書いておきたい。

病人のポテンシャル

kennの持病は鬱病ではなくてりんぐる雑談病なのだけど、それはさておいて、病める人たちの潜在的生産性はものすごく高いこともあるんじゃないかというのは、僕は常々思っている。って、大昔にid:atsushieno:20041225で既に書いてた3

で、個人的な経験として、kennみたいに自分を責めるタイプの人間は前向きに回復したり成功したりする、あるいは既に十分よくやっていたりすることが多いのだと思う。逆に他人や環境を責めるタイプの人間はなかなか脱出できないのだと思う。で、何となくふと気付いたのだけど、僕は後者に対しては突き放して話しているような気がする。いや、単に好き嫌いで応対してるだけで、みな脱出できないのだから、僕の応対は間違っているのかも(w 4

Footnotes

  1. いや、正確に言えば、僕自身が知る限りでは、の話である。

  2. xulrunnerのクロスプラットフォーム性を高める活動が必要だという声はもちろん支持する。それはmozillaの本来の目的に沿っていると考える。

  3. これ自体は、社会の主要な関心がニートからワーキングプアに遷移した現在では、あまり意味がないかもしれないな

  4. もちろん、なるほどと言って今以上に自分を責めるのはミスリーディングなので病めましょうw


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