中山信弘「著作権法」
先週入手して、ようやく少しずつ読んでいるのだけど、おもしろすぎる。僕の大学の先生なんかバッサバッサ切られている1。著作権法の教科書では少なかったことだが、他の学説について記述し「妥当でない」として喝破するスタイルが、殺伐とした刑法の教科書類の世界を想起させる。従来の教科書類の何が問題だったのか、これを読めば分かる事も多いだろう。お薦め。
- 作者: 中山信弘
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2007/10/15
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 177回
- この商品を含むブログ (65件) を見る
フリーソフトウェアとかクリエイティヴ・コモンズといった単語が何の説明もなく登場するのも、最新動向をふまえた議論が出来ている証左だろう。
some MIAU updates
メールマガジン発行が告知され、発起人一覧が公開され、賛同人一覧が公開された。
メルマガは、(当然だが)未発行なので内容例なども事前に紹介できない。バックナンバー公開とかは、検討はしたけど、多分ないと思う(事態の展開によって方針は変わり得る)。情報としても、公式サイトの情報で全て事足りてしまうかもしれないし、そうでないかもしれない。そんな状態だけど、興味のある方は是非どうぞ。
僕自身は、MIAUにはMonoとかF/OSS関係者というよりは、茶会という立場で参加している。Miguelに日本版EFFみたいなものを作ろうとしているんだよ、という程度の話をしたら、多少興味を引いた感じだった。MIAUが何者なのかは、いずれ英語版サイトが出来たら、monologueの方でも紹介することになるだろうから、その時点で詳しく話せるだろう。
賛同人一覧というのは、まあもちろんブクマコメントを眺めてみれば、ここに挙げられている人たちに限らないということは分かると思う。
Footnotes
-
ああ、こんなこと書いてたら破門ですヨ破門。まあ「ああ、この記述は軽率でした」とか言って直されてしまいそうだけど。 ↩
