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ものがたり
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2004-10-17

PNETのXPathはmonoベース

getdotgnuより。(何かどこもgotdotnetみたいやな…)

つーかWindows Formsとかやる暇あったらこっち先にやっとけっての。僕はmonoチームの中ではかなりpnetに対して寛容なスタンスをもっているけど(他のmonoハッカーは、dotgnuのIRCに入ろうとした初日にいきなりスパイ扱いされてbanされたりとかしているらしいので、基本的に彼らには悪印象をもっている)、XPath/XSLTより先にほぼMS.NET専用のGUIライブラリなんかに手を付けるような開発方針には、僕は(もしかしたら僕だけが)基本的に良い印象をもっていない。

…と思いつつソースを眺めてみたら、なぜか.jayとか入ってる。んん?と思いつつもうちょっと眺めてみたら、実は古いmonoのロジックをベースに、クラス名をちょこっと変えただけの代物だった。だったら最初からmono使えよ。

[追記]うーん、さらに読んでいるけど、ちょこっと変えただけ、というのはフェアな言い方ではないな。彼らは、monoの古いコードをベースに、一応新しい実装を作ろうとしている(XPath構文解析ツリーの保持にtreeccも使っているし)。まだ荒削りだけどだいぶ綺麗なコードなので、XPathの勉強をするなら、このコードを読むのもいいかも。

ボストン猿軍団

日付がごちゃごちゃ変わってるとタリぃので、ボストンにいる間はボストン時間で書くことにした。

そんなわけで、今日は観光はせず、のんびりホテルの近辺でランチと茶だけで過ごした。夕方にはさらに数人が新しく集まった。大半が揃ったことになる。空港がストライキ寸前のカナダから飛んできた人とか、電車で60時間かけて延々やってきた人とか(みんなsixtyじゃなくてsixteenの間違いなんじゃねえか、と何度も聞き直していたのが笑えた)。
今回新しく会ったのは2人くらいか。ハンガリー人のZoltanは、JITのポーティングをとんでもないスピードでやっつける超人ハッカーなのだけど、昨日は疲れていて眠そうに見えた。今日の彼は元気だったけど眠そうに見えたので、多分いつも眠そうに見えるのだろう。バンガロールからやってきたHarinathは、ネット上では明晰で快活なんだけど、実際に会うとのんびりした感じで、そして南インドの英語はやっぱり通じなかった。


昔の携帯電話は危険だったんだね。海外にいるとアンテナを伸ばすとかそういう発想がそもそも無いっぽいし。


なんだかどうにも課題ばっかこまごまと出てきてちいともやりたいことが出来なくてやる気の全く出ない今日この頃。今週末はgmcsが壊れてて何も仕事が出来ないヨカーン。せめて週末くらい「やりたい仕事」をさせてほしいなあ。

著作権法改正要望

というわけで今日は猿軍団に混じってボストンをねり歩く(?)ことになりそうだ。う〜、とりあえず自由な時間は優先的に著作権法改正まわりに割くことになるだろう。というのも、これまで全然各種資料を読む余裕もなかったし、全部やると結構な量のタスクになりそうだから(って前から言われてたことだけど)。とりあえず以下のうち、再利用可能なコンポーネントは他のソースを流用する(車輪の再発明はあまりしたくない)として、

ほかに想定される(たとえば文化庁のページにある偏った)他のコメントに対する予防も書かないといけないのか。大変だ。誰か手伝って下さい。っていうか僕の手伝いじゃなくて上記リンク先の手伝いをしてもらった方がずっといいんでしょうけど。

あと他に何か案がある人がいたら、コメントに書いてもらえれば && 僕が賛同できるような内容なら追加します。

上記サイト以外の必読(随時追記するかも):その1 / その2


コメント

謎工 — 10/18/2004 11:25:22

大分類1の関連(番外)で「動画の著作物」を新設し、現行法の「映画の著作物」は「劇場等の施設において公衆に上映する目的で配給される動画の著作物」に限定しする、同時に現行法の「映画の著作物において複製されている著作物」はそれに含まない、現行法の「頒布権」は立法趣旨に沿って「興行配給権」に名称を改め、拡大解釈の余地を排除すると言うのはいかがでしょう。

atsushieno — 10/18/2004 12:04:03

ありがとうございます。前者は椙山弁護士言うところの「ユークリッド幾何学における仮現運動まで著作物になってしまう」不具合を修正するために必要ですね。後者は判例に沿った妥当な内容であり「予防」として必要な項目ですね。法の曖昧な部分を排除して拡大解釈を防止する適切な内容だと思います。これらはコメントの内容として追記しておきます。

あと、田村教授の指摘する「秘書が社長のために英文記事を翻訳する行為まで著作権侵害になってしまう」という、現行法の私的複製ではたりないという問題を解決する方法があればなあと思っています。具体的な要件がいまいち思い浮かばないところですが…

atsushieno — 10/18/2004 12:07:35

いま手元に「コンピュータ・著作権法」が無いので、もしかしたらユークリッド云々は単語が違うかも(記憶で書いてます)。その辺いまえせ日本人なのでご容赦!

そんなわけで読者の皆様、世の中には私的複製概念を縮小しようなんて言ってる連中もいるんですが、とんでもない非現実的な話だ、ということがちょっとでも分1かって頂ければ嬉しいです。


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