みんなスルーカが足りない
Ballmerが新しく油を注いで騒ぎになっているようだけど、蟇蛙が足を引っ張ってることは既にid:atsushieno:20061105で書いたとおりだ。そして、MicrosoftがNovellに特許権侵害で提訴されることなく他のGPLコンポーネントディストリビュータを特許権侵害で提訴することは不可能だ、という話についても、既存のF/OSSの世界のpatent statusが何ら変わるわけでもない、という話についても、書いた通りである。
つまり、Ballmerがほざいているのは、いつもと変わらないFUDだ。相手にしている奴は、自分がかえってMicrosoftを支持していることになっているということに、多分気付いていない。
とりあえず矛先を関係ないNovellに向けている奴は、何かしらの特別な意図を持っているように思える。Ballmer/Microsoftに向けるべきだろう。
heap-shot GUI
Mono 1.2が出たばかりだけど、その後いろんなアップデートが出ている。
まずheap-shotから。新しいメモリプロファイラツール。Monoは—profileオプションで、自分用のカスタムプロファイラを使ってプロファイリングできるのだけど、その応用のひとつと言える。
heap-shotの興味深い点は、起動中のmonoプロセスにアタッチして、オブジェクト生成とそのサイズ情報を経過情報として表示するというところ。
ビルドするにはsvnからheap-shotをチェックアウトして、
svn.myrealbox.com/source/trunk/heap-shot/
autogen.sh --prefix=[/usr/local etc.]
make
(sudo) make install
でビルドする。autogen.shの引数は(いまのところ)必須。
ビルド/インストールが完了したら、プロファイルしたいアプリケーションをmono --profile=heap-shot yourapp.exeで実行する。
その後、heap-shot-guiを実行すると、GUIが起動する。“Memory snapshot”をクリックして、—profile=heap-shotを付けて実行したアプリケーションを選択すると、メイン画面になる: 
あとは大体見れば分かるんじゃないかな。